鈴木敏夫とジブリ展
2022年7月1日(金)から9月7日(水)まで、東京・品川区の天王洲アイルで「鈴木敏夫とジブリ展」が開催されています。
2019年に東京・神田明神で開催され好評を博した同展。
長崎、京都での巡回を経て、3年ぶりとなる今回は、展示品を大幅に増やし、内容をバージョンアップして行われます。
宮﨑駿、高畑勲両監督と共に、数々の名作を世に送り出してきたスタジオジブリのプロデューサー・鈴木敏夫氏。
今回は、愛読してきた8,800冊の書籍の展示からその思考過程にせまり、どのようにスタジオジブリの作品づくりへとつなげていったのかが紐解かれます。
読書にふけるカオナシが出迎える『本棚の部屋』は鈴木氏の隠れ家である東京・恵比寿の「れんが屋」がモチーフ。
展示されている本の一部は、実際に手に取って閲覧することができ、まるで鈴木氏のいる空間に迷い込んだような感覚で展示を楽しむことができます。
さらに、東京展限定企画として映画「千と千尋の神隠し」の世界観を再現した巨大空間「油屋別館(あぶらやべっかん)」も登場。
八百万の神様と一緒にくつろげる冷やし足湯「せんとうちひろ(有料)」や、京都展で人気だった「湯婆婆と銭婆の“開運・恋愛”おみくじ」コーナーも設置されます。
また、スタジオジブリ設立の秘話。
そして「風の谷のナウシカ」から最新作「アーヤと魔女」まで、鈴木氏がどのように作品をヒットさせていったかを辿ります。
大ヒットを生むきっかけとなったポスターやコピーの制作過程など、貴重な資料も一挙に紹介されます。
開催概要
名称：鈴木敏夫とジブリ展
日程：2022年7月1日(金)～9月7日(水)
時間：10:00～20:00 (最終入場19:30)
※定時(1時間)ごとの日時指定予約制、各回開始時間1時間後まで入場可、最終回のみ閉館の30分前が最終入場
場所：寺田倉庫 B＆C HALL／E HALL [地図：Google Map]
住所：東京都品川区東品川2-1-3
入場料：大人 1,800円、中高生 1,500円、小学生 1,100円(税込)
※小学生未満は無料
▼交通アクセス・最寄り駅
・りんかい線「天王洲アイル駅」B出口より徒歩4分
・東京モノレール「天王洲アイル駅」徒歩5分
・京急線「新馬場駅」徒歩10分
・JR「品川駅」徒歩20分
関連サイト：鈴木敏夫とジブリ展
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