雅叙園東京「懐かしく新しい“レトロ”を旅する 古今東西ニッポンの風景」
2023年12月2日(土)～12月24日(日)と2024年1月1日(月)～1月14日(日) ホテル雅叙園東京(東京都目黒区)で、企画展「懐かしく新しい“レトロ”を旅する 古今東西ニッポンの風景」が開催されています。
旅館の玄関を想わせる展示から始まる今回の企画展のテーマは“懐かしく新しいニッポンの風景”。
「静水の間」では、カラフルな色使いでレトロな景色を描く中村杏子氏のイラスト20点を紹介。
建物のイラストの中にレトロポップなアイテムや動物のキャラクターが配置され、近づいてじっくり鑑賞したくなる、懐かしくもありどこか新しい世界観が広がります。
裏路地のような細い廊下を抜け、続く「星光の間」へ進むと、そこはネオンが灯る架空の温泉街。
はらわたちゅん子氏の描く2次元作品を、実際のネオン管で再現した立体展示や、線画のイラストをアクリルパネルとライトで仕上げたカラフルな作品が夜の街に浮かぶネオンのように輝きます。
また「草丘の間」には東北6県で11系統に分類されるこけし約200体が集結。
作り手を訪ね、伝統・風土・匠の技・人物像を浮き彫りにした佐々木一澄著『こけし図譜』より、その分布図や多様な姿かたちなどをイラストレーションと解説パネルで紹介します。
さらに「頂上の間」には、文筆家・甲斐みのり氏が旅する中で出合った、長年愛されるその土地ならではのパンを紹介する書籍『日本全国 地元パン』から、地域に根付くパン屋やそのパンを47都道府県すべて紹介するパネル展示と共に、甲斐氏が蒐集したパンの袋100点を紹介。
個性豊かなパンの数々は、袋や包み紙までもが愛らしく、その土地へ行かなければ出合えない故郷の魅力がたっぷりと詰まっています。
開催概要
名称：懐かしく新しい“レトロ”を旅する 古今東西ニッポンの風景
日程：2023年12月2日(土)～12月24日(日)
2024年1月1日(月・祝)～1月14日(日)
時間：11:00～18:00 ※最終入館は閉場の30分前。
場所：ホテル雅叙園東京内 百段階段
住所：東京都目黒区下目黒1-8-1
▼交通アクセス・最寄り駅
・JR、東急、東京メトロ「目黒駅」徒歩3分
入場料
- 当日一般：1,500円
- 学生：800円
- 未就学児無料
感想・口コミ＆写真
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◎成人の日８日に行ってきました成人の日８日に行ってきました。次回20日から開催されるイベントも紹介しておきます。 pic.twitter.com/jKzJjL1Ofk
— 熱盛特撮魂！（暴太郎戦隊即ち破天荒戦隊！） (@25578e5568dd4bc) January 8, 2024
関連サイト：ホテル雅叙園東京
