池袋サンシャイン水族館がお化け屋敷“ホラー水族館”に。「海の妖女 セイレーン」1月23日~3月8日まで

サンシャイン ホラー水族館アート・展示会
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サンシャイン水族館 ホラー水族館「海の妖女セイレーン」

2020年1月23日(木)から3月8日(日)までの期間、東京・池袋のサンシャイン水族館でホラー水族館「海の妖女“セイレーン”~生きている恐怖~」が開催されます。

『ホラー水族館』は、お化け屋敷プロデューサー五味弘文氏とコラボレーションした企画。
水族館の特性を活かした視覚と聴覚で「恐怖」を体験できる夜間特別イベントとなっています。

2016年「呪いの水櫛」、2017年「あやかしの人魚」、2018年「七人ミサキ」と過去3回実施。
水族館での新しい恐怖体験が好評で、シリーズ合計で約65,000人が来場したとのこと。

第4弾となる今回は、美しい声で船乗りを惑わし、船を難破させてしまうと言われてきたギリシャ神話の中に登場する生き物“セイレーン”がテーマ。

池袋サンシャインホラー水族館
ホラー水族館「海の妖女“セイレーン”~生きている恐怖~」

音声ガイド機器を使用して、一人一人がイヤホンをつけて水族館を進んでいきます。
聴覚もコントロールされた薄暗い空間で恐怖の臨場感は最大に。

魚たちが優雅に泳ぐ癒しの空間が、思わず鳥肌が立つような恐怖の水族館に一転します。
臨場感ある恐怖を閉館後の水族館で楽しんでみてはいかがでしょうか。

なお、ホラー水族館「海の妖女“セイレーン”~生きている恐怖~」会期中は、通常の水族館は18時で閉館。
18:30から「ホラー水族館」の夜間特別営業が行われます。

プロローグ

近年の異常気象によって海洋の環境も急激に変化し、以前なら見ることのなかった深海の魚が網にかかるようになった。このような変化の中、かつては想像上の生き物だと考えられていたものが発見されることもある。
セイレーンもそのひとつである。 

2019年12月、日本の近海において魚の網に掛かった謎の生物が捕獲された。その姿は、人間の女性に似ていたが、明らかに人間とは違っていた。手足が鳥のようだったからだ。

この珍しい生き物を生きたまま捕獲しようとした漁師の一人は、鋭い歯によって喉を食い破られて死亡した。また別の漁師は、長い爪によって腹を割かれ、重傷を負った。

ようやく取り押さえ、海洋生物学研究室に持ち込まれた時、生物学者は驚きの声を上げた。それが、長年研究をしていたセイレーンだったからである。しかし、その姿や生態は、多くの絵に描かれたような妖艶な女性ではなく、もっと凶暴な野生動物に近いものだった。

今回、サンシャイン水族館では、実際に生きているセイレーンを展示することとなった。これは、史上初の快挙であり、世界中の注目を集める貴重な展示である。セイレーンの描かれた絵や書物、ミイラ、骨などと共に楽しんでもらいたい。

しかし、生体展示をするに当たって、何人もの水族館スタッフが犠牲となっている。

セイレーンの生態が十分わかっていないため、予想もし得ないことが起こるかもしれない。この観覧は貴重な体験だが、自分の身は自分で守りながら体験してほしい。

開催概要

名称:ホラー水族館「海の妖女“セイレーン”~生きている恐怖~」
日程:2020年1月23日(木)~3月8日(日)
時間:[月~木] 18:30~21:00、[金~日・祝] 18:30~22:00 ※最終入場は終了30分前。
場所:サンシャイン水族館[地図:Google Map]
入場料:大人(高校生以上) 2,200円、小・中学生1,200円、4歳以上700円、大人ペア3,500円
※小学生以下の方は高校生以上の方の同伴が必要です。
※未就学児の入場は、同伴者の同意が必要です。
※水族館の通常営業は18:00(最終入場17:00)まで。
▼交通アクセス・最寄り駅
・東京メトロ有楽町線「東池袋駅」徒歩3分
・JR「池袋駅」徒歩8分

感想・口コミ&写真

Twitterのリプライでいただいた、池袋サンシャイン水族館「ホラー水族館」の感想・口コミなどを掲載しています。

◎日中と雰囲気がガラリと変わり、怪しくまた本当に何かいるのでは? という気分になりました。恐怖体験したい方はぜひ!

◎最初イメージしていたものと違ってスリリングでした!

【イベント詳細】
ホラー水族館「海の妖女“セイレーン”~生きている恐怖~」
2020年1月23日-3月8日
サンシャイン水族館
東京都豊島区東池袋3-1-3
公式サイト
ホラー水族館

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