「邸宅で見るアンティーク着物展」文京区の肥後細川庭園で開催

邸宅で見るアンティーク着物展アート・展示会
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邸宅で見るアンティーク着物展

2019年11月2日(土)から11月4日(月・祝)までの3日間、東京・文京区の肥後細川庭園 (旧:新江戸川公園)で「邸宅で見るアンティーク着物展」が開催されます。

同展は『アンティーク着物』と呼ばれる戦前から昭和初期に作られた着物を、半襟、帯留と言った小物類までコーディネートしたうえでトルソーに着付け、その時代に作られた邸宅内で鑑賞する展覧会。

壁にかけた状態で展示されることが多い着物を、立体的に着付けて紹介することで、コーディネートの美しさとともに、着物は身にまとう芸術品であることが実感できます。
また、時代をあわせた邸宅内で鑑賞することで、その当時の雰囲気をも体感することが可能に。

今回の舞台は、文京区の肥後細川庭園内にある、本格的な和の邸宅「松聲閣(しょうせいかく)」。
大正期に建築された和の邸宅で、細川家の学問所として使用され、一時期は細川家の住まいとしても活用されていました。

肥後細川庭園 松聲閣(しょうせいかく)
肥後細川庭園 松聲閣(しょうせいかく)

7回目となる今回のテーマは「花リレー~いきものとともに~」。
咲き誇る花がリレーをするように、四季を移ろう様子を生き物も交えて着物の柄行にて表現。
また、会場の松聲閣にちなんだ肥後六花コーデも紹介されます。

なお、会場内の華やかな着物や、趣を感じる建物はすべて写真撮影可能。
スマホやカメラ持参でのおでかけがオススメです。

同展の入場には、入場券の代わりとなる「目録(500円)」の購入が必要となります。
目録には、コーディネートに関する詳しい解説を掲載。
実際に展示されているアンティーク着物と照らし合わせて鑑賞することで、ポイントが分かりやすく、誰もが楽しめるようになっています。

初心者の方でも、アンティーク着物に気軽に接することができる展覧会。
鑑賞後には、肥後細川庭園の散策も楽しめますので、でかけてみてはいかがでしょうか。

邸宅で見るアンティーク着物展
邸宅で見るアンティーク着物展

開催概要

名称:邸宅で見るアンティーク着物展Ⅶ 「花リレー」~いきものとともに~
日程:2019年11月2日(土)~11月4日(月・祝)
時間:10:30~18:00(最終入場17:30)※初日は13:00オープン。
場所:肥後細川庭園 松聲閣(しょうせいかく) [地図:Google Map]
目録料:500円(入場料含む)※小学生以下無料。
※肥後細川庭園の入園料は無料です。
▼交通アクセス・最寄り駅
・東京メトロ有楽町線「江戸川橋駅」徒歩15分
・東京メトロ東西線「早稲田駅」徒歩13分
・都電荒川線「早稲田駅」徒歩5分

感想・口コミ

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【イベント詳細】
邸宅で見るアンティーク着物展VII 「花リレー」~いきものとともに~
2019年11月2日-11月4日
肥後細川庭園 松聲閣
東京都文京区目白台1-1-22
公式サイト
展示会

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